会社から、突然のリストラ宣告。これこそが私の実体験です。
頭が真っ白になる中、まず考えなければならないのが、当面の生活費です。その命綱となるのが「失業保険(雇用保険)」。しかし、手続きは複雑で、どこから手をつけていいか分からない…そう感じていませんか?
この記事では、リストラされた私が、実際にハローワークへ行き、失業保険の受給手続きを完了させるまでの全記録を、具体的な手順と、知らなくて損するところだった注意点と共にお伝えします。
この記事のポイント
- リストラされたら、まず離職票を持ってハローワークへ行くことが第一歩。
- 失業保険がもらえる期間と金額は、「会社都合」か「自己都合」かで大きく異なる。
- 待期期間や説明会など、受給までにはいくつかのステップがあることを理解しておく。
- 受給期間中も、求職活動の実績報告が必要になる。
まず、僕が向かった場所(と、予期せぬトラブル)
実は私の場合、予期せぬことがありました。前々職の手続きで、雇用保険の離職手続きがされていなかったため、当初の予定より1週間以上余計な手続きがかかってしまったのです。前職のリストラ原因が、前々職からの人間関係が招いた結果だったことを考えると、この手続きの不備も、その人間のだらしなさから来たものだと、諦めるしかありませんでした。
本来であれば、会社から離職票を受け取ったら、真っ先に向かうべき場所があります。それは「ハローワーク(公共職業安定所)」です。ここで「失業保険(雇用保険)」の受給手続きを行うことが、当面の生活を守るための、最も重要な第一歩となります。
手続きとか、書類とか、本当に苦手なんだよな…。でも、やるしかない…。
失業保険の手続き・5つのステップ
私が経験した、具体的な手続きの流れです。
- 必要書類の準備:離職票、マイナンバーカード、運転免許証、写真、印鑑、本人名義の預金通帳など、指定されたものを不備なく揃えました。
- 求職の申し込みと受給資格の決定:ハローワークの窓口で求職申込書を提出し、職員の方との面談を経て、受給資格が決定されました。この時、「会社都合」での離職であることが、後の給付期間に大きく影響しました。
【補足】「自己都合」退職の場合:自己都合で退職した場合、7日間の待期期間に加えて、原則としてさらに「2ヶ月間の給付制限」があります。つまり、すぐには失業保険が受け取れないため、当面の生活費をより計画的に準備しておく必要があります。 - 7日間の待期期間:申し込みから7日間は、理由にかかわらず失業保険が支給されない「待期期間」となります。この間は、原則としてアルバイトなど収入につながることはできません。
- 雇用保険受給者初回説明会への参加:指定された日時に説明会に参加します。私の時は、この説明会まで数週間かかりました。ここで、失業認定申告書の書き方や、求職活動についての詳しい説明を受けました。
- 失業の認定と受給:原則4週間に1度、ハローワークへ行き、「失業認定申告書」を提出して失業状態の認定を受けます。私の場合は、この認定日の間に、最低”2回”以上の求職活動をするというルールが定められていました。認定されると、後日、指定した口座に失業手当が振り込まれる、という流れです。
20代の頃に一度ハローワークに行った時よりも、条件が色々と厳しくなったように感じました。
わからないことは、一人で悩まず、窓口の担当者に聞くのが一番の近道です。彼らはプロですから、丁寧に教えてくれますよ。


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